答え:相続人しだいで千差万別
理由:人間は生き方・育ち方・考え方で、同じ兄弟や親子間で全く違う価値観を相続人それぞれが
持ってしまうからです。
親族の場合 父・・・女の子に甘い、優しい、家事手伝いをさせる、
母・・・男の子に甘い、勉強・スポーツを重視
兄弟・・競争・喧嘩が絶えない(大人になっても仲が良くない)
姉妹・・競争をし合う・張り合う(見栄の張り合い)
** 上記は一般例で、すべてのケースにはあてはまらないですが、これにお金=相続財産の取り分と
オヒレ・メヒレがつくと、相続が争族に変化してしまうケースも意外と多いのが現実です。
では、どうするのがベストかを考えてみて下さい。
相続開始前の対話や、日頃の親子間・兄弟間の接し方にヒントがあるように想えませんか?
近年は「終活ブック」「エンディングノート」が活用され始めていますが、必ずしも、効果的な
ものになっていないのが現状です。
ではどうすればよいか?
ある話合いや交渉をタイムテーブルに合わせながら、今後の相談と対応策を重ねていくこと
で『一致点・妥協点を見出す』と共に『解決策の具体化を示せる』ようにすることが
まず第1歩です。(コンサルタント業務となりますので、ご留意ください。)